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グレートピレニーズの歴史

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原産国のイギリス、ピレネー山岳地域に古くから使役犬として飼われている大型犬、グレートピレニーズ。

古くから羊の番犬に最適な犬種として、高い牧羊犬としての能力を持った犬種で、その価値はグレートピレニーズ1頭で人間2人分ともいわれるほどです。

祖先はアジアのマスティフと言われており、イタリアのマレンマやハンガリーのクーパースの影響があると言われています。

15世紀には警察犬としても使用されていた歴史をもち、ルイ14世の時代には宮廷に入り、フランス社交界では白くて優雅な風貌から有名犬になりました。

世界的に紹介されたのは20世紀頃で、海外での人気が高まったことで絶滅の危機になったこともあります。

そして、家庭犬や鑑賞犬としての人気が高まったことから扱いやすいよう小型化され、このことからグレートピレニーズ本来の資質が失われてしまったとの意見が出たため、最近ではより牧羊犬らしい茶やグレーの斑がある場合やより巨大な犬に回帰するような現象もみられています。

     
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